トルコ旅行（２０１５・７・１１〜７・１８）

トルコ最大の都市イスタンブール。向こうに見える海はマルマラ海（トルコの内海）。

フェリーでダーダネルス海峡（マルマラ海）を渡って、アジア地区へ。

ボスフォラス海峡の両サイドは、トルコきっての高級住宅地。海面と庭面との差は１メートルぐらい。これで安全という。

カーリエ博物館。１４世紀のビザンチン・ルネサンスを代表するモザイク画とフレスコ画で有名。

　かねてからトルコに行きたいと思ってきた。ヨーロッパとアジアという二つの大陸にまたがる国。ビザンチン帝国とオスマン帝国の歴史を引き継ぐ国。イスラム教の国でありながら一部キリスト教も同居。こういうことを知っただけで強い興味をかきたてられた。最近はいろいろの史跡が世界遺産に指定されているという。
　関空からの直行便で、歴史的都市であり、トルコ最大の都市であるイスタンブールにつくが、この街の観光は後回しにして、バスと飛行機で、各地を回ってきた。

カッパドキア地方の一つ。カイマルクの地下都市。地下数百メートルにわたって洞窟が掘られ、都市がつくられていた。

カッパドキアの奇岩。長い年月をかけて作られた。標高１０００メートルの高原地帯に位置し、
夏は、昼は乾燥し、夜は涼しく涼しくなる。

トロイ遺跡とトロイの木馬。ホメロスの伝えたトロイ戦争とシュりーマンの発掘で知られる。

エフェス遺跡。昨年世界遺産に登録され多くの人でいっぱいであった

オスマン帝国の象徴、ブルー・モスク。正式にはスルタンアフメッド・ジャミイという。内部を彩る青いイズニックタイルが美しい

ボスフォラス海峡の遊覧船。黒海とマルマラ海を結ぶ海峡がアジアとヨーロッパの境。黒海方面に向かって右がアジア地区（写真右手）。

モスクに入るために手や足を洗い、身を清めている所。ノースリーブや短パンなどは禁止。女性はスカーフで髪を隠すことが義務づけられている。

バムッカレの石灰棚（世界遺産）

途中で立ち寄った絨毯店。高価で豪華なものが沢山並んでいた。

イスタンブールの中心にあるグランドバザール。アーチ型の天井や５０００店にも及ぶ店が軒を並べる。