横浜時代の友人たち１６人で、９月８日から１４日まで、九寨溝・黄龍をメインに峨眉山・楽山・成都などを回ってきた。
とくに、九寨溝と黄龍は八百を越える世界遺産のなかで、もう一度いってみたいところ３位と２０位にランクされている絶景地で、参加者みんなが満足して帰ってきた。
写真をたくさん撮ってきたが、とりあえずいくつかを並べてみた。
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峨眉山は中国仏教の四大聖地の一つ。頂上は標高３０００メートルを越え、目もくらむ絶壁にある。ロープウエイで登る。頂上の金頂には、高さ４８メートルに達する黄金色の普賢菩薩像がそびえる。
楽山大仏は、山の岩壁に彫まれた世界最大の石刻大仏（高さ７１メートル）で、東大寺大仏（世界最大の鋳造大仏）の４倍以上になる。頭の高さから足元まで見物用の階段がある。
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九寨溝から、さらにバスで２時間、４０００メートルの峠をこえた玉翠山麓の渓谷にある。渓谷に沿って大小三千の湖沼が棚田状に連なり、青色や黄緑色に輝く。
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五彩池（九際溝の真珠といわれている）
五花海（九寨溝の精華とたたえられる）
熊猫海（一帯は貴重な野生動物が住むことでも知られ、パンダもよく来るという）
日則溝（いたるところで、木々の間から水が湧き、流れている）
珍珠灘瀑布（九寨溝には瀑布も多い。なかには幅３００メートルを越すものもある）。
玉翠彩池（石灰分を含む水の流れから数万年の間に石灰部分が堆積してこのような石灰華ができたという）
迎賓彩池（黄龍の最も下流域の湖沼群）
湖沼群と周囲の自然との調和も美しい。
チベット族の民族舞踊ショー（ホテル近くの劇場でみたが、女性は色が白く美人で、男女とも背が高い。それまでのイメージとは全く違っていた）。
人口１０００万を越す大都会。有名なパンダ基地や、諸葛孔明を祭った武侯祀がある。
パンダ公園（生まれたばかりのパンダ育舎やパンダ幼稚園、成年パンダなどいろいろ分けられて飼育されている）。
武侯祀（四川人は、三国誌が大好きである）
